研究協力者
募集中!!
神経性やせ症に有効な治療を
どこからでも受けられる未来のために
このサイトを訪問していただき、ありがとうございます。
この研究は、成人の神経性やせ症(拒食症)の方に対してピアサポーター(回復傾向の当事者)と専門家が協力してグループセラピーを行い、今後の治療に役立てていくこと目的としています。
本研究に興味・関心をお持ちになりましたら、お気軽に下記「お問い合わせ」フォームよりご連絡ください。
*現在24名の方にご協力いただき、14名の方が研究を終了されました。ご協力誠にありがとうございます!
まだまだ研究協力者募集中ですので、お気軽にご連絡ください!
完全オンラインでの研究
全てご自宅から参加できます!
本研究へご関心がありましたら、下記のフォームからご連絡ください。担当者より折り返し、研究の説明や事前評価のための日程調整のご連絡をいたします。説明をお聞きになり、本研究参加に同意をしていただけて、参加の基準にも合っていると判断された方は、ランダムにグループセラピーを受けていただく方と、通常治療を続けていただく方(これまで通りの通院等を継続、もしくは通院をしていない方の場合はこれまで通りの生活を続けていただきます)とに分けさせていただきます。グループセラピーを受けていただく方の場合は、土曜日の午前に月2回程度オンライングループセラピーに参加していただきます(全18回/約9ヵ月)。通常治療を受けていただく方は、研究期間(約9ヵ月)の後に、グループセラピーへ参加していただくことが可能です(希望者のみ)。どちらであっても、約9ヵ月後に事前評価と同じ評価を受けていただきます。また、研究期間中に月に1回、経過報告をGoogleフォーム上で回答していただきます(5~10分程度)。
本研究で謝金は発生しませんが、グループセラピーには無料で参加していただけます。また、すぐにグループセラピーを受ける方、通常治療を継続する方どちらであっても、通院や薬物療法、カウンセリング、自助グループへの参加などに特に制限はもうけません。
本研究への参加条件
この研究は下記の条件に合う方が対象です。
精神障害の診断・統計マニュアル第5版(DSM-5)で、「神経性やせ症」もしくは「神経性やせ症部分寛解」と診断され、BMIが14以上の方
年齢が20~60歳の方
主治医がいる場合は、主治医の許可を得られている方
Zoomを使ったオンライン通話が可能な方
本研究への参加について、本人による同意書への署名により同意が取得できた方
*上記の条件以外にもこの研究で定めている除外基準によって、ご参加頂けない場合があります。
本研究で測定する内容
治療前後で下記のものを測定します。
BMI(体重㎏/身長m×身長m)
【臨床症状評価】
Eating Disorder Instrument-2(EDI-2)
Eating Attitudes Test-26(EAT26)
【心理学的評価】
日本語版Recovery Assessment Scale
日本語版Self-identified stage of recovery Part-A, Part-B
Beck Hopelessness Scale日本語版
自尊感情尺度